日誌

第2回 行灯制作講習会

 6月16日(月)に、2回目の行灯制作講習会が行われました。
 1回目と同様に沼田より坂本氏をお招きし、前回の続きの竹の組み方、竹の厚みの調整の方法や紙をきれいに貼る時のコツ、色の付け方、明かりを灯した時の見栄えの良い色使いなどを教えていただきました。

行灯テント設営

 6月13日(金)に、学校祭で行灯制作する場所のテント設営が行われました。
 3年生は手慣れた様子でテキパキとテントを設営し、後輩たちのテント設営を手伝う頼もしい様子が見られました。
 学級や学年全体で協力する姿に、行灯制作に期待が高まります。

保健講話 ~ 自分のからだと性のことを聴いて ~

 6月12日(木)6校時、1・2年生対象に保健講話を今年も実施しました。講師の旭川医科大学医学部看護学講座の助教 吉原茉寿(ヨシハラ マスミ)様から、思春期の後期を迎えた生徒たちにわかりやすくお話をいただきました。
 一番のポイントは「自分を大切にすること、そして他人も大切にすること」で、人は皆、考え方や見方が違うから、お互いの意思を尊重し合うことが大切なんだと教えていただきました。後半は、性感染症の話で、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。性感染症は自覚症状が出にくいので相手に感染させてしまうリスクが高いけれども、正しい知識があれば予防できることを学びました。他にもデートDVの話、「ほめほめシャワー」では照れくさいけれど嬉しい言葉をもらえた生徒もいて、大変盛り上がりました。

第1回 行灯制作講習会

6月11日(水)に、学校祭に向けて沼田町より、
「沼田町夜高あんどん祭り 夜高行灯「匠の会」会長 坂本 久和 氏」を講師としてお招きし,行灯制作の講習会の1回目を行いました。

今回は、行灯の基本的な構造や比較簡単なデザイン、骨組みになる竹の性質や竹の編み方のコツなどを教わりました。

全道大会壮行会

 6月6日(金)に全道大会壮行会が行われました。
校長先生から全道大会と高等学校野球選手権大会北北海道大会空知支部予選 に出場する生徒たちに激励の言葉が贈られ、
出場する生徒たちも、大会に向けて目標を掲げ意気込みを述べました。

 どの部活動も自分たちの目標を達成できるよう頑張ってください!

3年生進路ガイダンス  

 6月6日(金)に3年生を対象に、進路ガイダンスが行われました。
それぞれの進路に合わせて講師の方から、進路についてのアドバイスをいただきました。
 3年生にとって自分の進路をより良くデザインするためのきっかけになったと思います。

第68回 コーラス大会

5月9日(金)に、深西三大行事の「コーラス大会」が行われました。
運営と3年1組・2組の生徒3名からのコーラス大会の感想を掲載します。


今年は他学年との交流を目的として6年ぶりに連合合唱を取り入れました。各連合が指揮者、パートリーダーを中心に団結し、より良いコーラスをつくりあげることが出来ました。HR自由曲では各クラスで合唱曲を選び、毎日練習を重ねてきました。新しいクラスになり、初めての行事で苦戦することもありましたが、全クラス素敵なコーラスを発表してくれました。三大行事の1つ目が終わり、次は学祭と体育祭があるので、今回の経験を活かしてより良い行事にしていきたいです。

3-2学芸委員長


 今年は6年ぶりの連合合唱が行われました。2週間という短い期間での練習で完成度を上げ、本番に向け全員で取り組みました。
 どのクラスも一体感があり、完成度の高い合唱で見応えがありました。コーラス大会に続き、今年で最後となる学校祭や体育祭も楽しみたいです。

3-1


 6年ぶりとなる連合合唱の2組の指揮者として参加しました。日に日に上達していく2組連合の合唱は素晴らしくこれまでにない経験ができました。
連合合唱を行ったことで他学年との壁を越えて交流ができ、今までにない絆が生まれたのではないかと思います。
 コーラス大会最後の全校合唱ではたくさんの人の笑顔が見られ、一人一人の努力と全員の団結力をハーモニーとして感じることができました。

3-2







コーラス大会特設サイトはこちらから

宿泊研修

4月24~25日の一泊二日でネイパル深川にて宿泊研修を行いました。


ウォークラリー

班員と力を合わせコマ地図を読み解きながら1週6kmのコースに挑みました。

(生徒感想)
ウォークラリーは、ネイパルを1周してからからスタートしました。、みんなで声をかけながら進めることができましたが、前日や当日は、リーダーや班長をきちんとできるか不安で心配だったけど、頑張ることができました。


グループ協議

「高校生活を有意義に過ごすためには何が必要か」をテーマにワイガヤ方式とKJ法を用い進行しました。

(生徒感想)
グループ研修では、「よりよく学校生活を送るには」をみんなで考えました。周りの意見を聞いて、自分が考えてもいなかったことや想像していなかったことなどがたくさんありました。いろいろな不安や楽しみなど、考えていることは人それぞれであり、たくさんの考えが聞けてよかったです。


アドヴェンチャープログラム

ネイパル深川さんの進行でコミュニケーショントレーニングを行いました。

(生徒感想)
仲間とかかわることの大切さを知ったり、仲間と協力して何かをやりとげる楽しさを知ることができたと思います。分け隔てなくいろんな人と関わり、自分の考えの幅を広げることができたと思いました。

朝の挨拶運動

 4月10(木)~14(月)に、朝の挨拶運動を行いました。
 生徒会執行部の明るく元気な挨拶に登校してきた生徒たちも元気よく挨拶を返してくれました。
まだ、入学から間もない1年生にとってコミュニケーションの良いきっかけにもなっています。

対面式・生徒会オリエンテーション

 4月9日(水)に、対面式と生徒会オリエンテーションが行われました。
対面式では、新入生に向けて行事紹介や先生紹介、学校についてのクイズを行いました。
新入生、在校生ともに良い雰囲気で盛り上がっていたのでよかったです。
部局紹介では、各部局が様々な工夫をして活動内容の紹介を行いました。結果として、多くの新入生が部活動に加入したことに達成感を感じました。
 生徒会オリエンテーションでは、新入生に向けて生徒会組織とクラス役員の説明を行いました。深西の一員としての自覚を持ち、しっかり話を聞く姿勢が素敵な学年だと感じました。
これから一緒に行事をおこなうのが楽しみです。


対面式の様子


部局紹介の様子

第80回 入学式

 4月8日(火)に、令和7年度 第80回 入学式が行われました。吹奏楽局の演奏に彩られ、新しい制服に身を包んだ64名の生徒が深川西高等学校に入学しました。
  新入生代表が宣誓の言葉では、新しい環境での期待と不安がある中、本校生徒としての抱負を語りました。
 これからの3年間が、実り多き時間となることを心から応援しています。

 

始業式・着任式

 4月8日(火)に、令和7年度始業式及び着任式が実施されました。
 今年度は、3名の先生が着任しました。3名の先生からはそれぞれ自己紹介や新年度のスタートを後押しするお言葉をいただきました。
 これからどうぞよろしくお願いします。

令和7年度 修了式・離任式

 3月24日(月)に、令和7年度 修了式及び離任式が行われました。
修了式では、福田校長先生から校歌の歌詞にも含まれる、「自由」とはどうことかという問いかけから始まりました。
「自由には「自律」が必要となり、他人に対する責任と自分自身に対する責任を自覚し、互いに互いの自由を承認することが大切である」その問いかけに対して、この1年を終える生徒たちは相づちを打つ生徒も多く、次年度はより良い関係性を築き学校生活を豊かにしてくれると期待しています。

離任式では、5名の先生方との別れとなり、驚きやさみしさが生徒たちから感じ取れました
5名の先生方からは、深西での思い出や、これからの深西を支える1・2年生へのエールが送られました。最後は、全校生徒の校歌と花束、感謝の言葉が贈られ体育館を後にしました。

5名の先生がたのこれまでのご指導を感謝するとともに、今後のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

第77回 卒業証書授与式 ~旅立ちの日~

3月1日(土)、第77回 卒業証書授与式が挙行されました。

卒業生の門出を祝うような晴天にも恵まれ、

卒業証書を受け取った88名の卒業生が深川西高校を旅立ちました。

それぞれの進路で立派に羽ばたいていくことを職員一同願っています。

卒業おめでとう!

芸術鑑賞 ~ はじめての体験 ~

 10月10日(木)に、芸術鑑賞で「学校寄席」がありました。
 寄席の演目に、寄席入門や落語の他に、体験コーナーや大喜利コーナーがありました。
 その中で私は、落語のしぐさで代表的な、扇子を箸に見立ててそばを食べるしぐさをしました。
全校生徒の前で緊張しましたが、とても貴重な体験をすることができました。

1年1組

 

赤い羽根共同募金

 10月16日(水)・17日(木)の2日間に、赤い羽共同募金の募金活動が行われました。

 今回の募金活動では、7,014円の募金が集まりました。子どもたちや、高齢者、障がいのある方々を支援する福祉活動に役に立って欲しいと思いながら、募金活動を行いました。

 初めての経験でしたが、赤い羽根共同募金の仕組みや、募金活動に参加する大切さを知ることができて良かったです。

見学旅行結団式

 10月21日(月)に、見学旅行結団式が行われました。

 出発前日ということもあり、学年全体の雰囲気も明るく、見学旅行を楽しみにしている様子が伺えました。

 結団式では、旅行団全員が安全に楽しめるように、指示の聞き方や集合方法、旅行中のルールの確認が行われました。

 今回の旅行の団長を務める教頭先生からも、個人で行く旅行とは違い学校行事として集団で行動することを意識し、思い出に残る見学旅行になるようにしてほしい。全員が安全に無事に帰ってこられるように節度を持った行動と、お互いを思いやる旅行にしてほしいというお話がありました。

 代表生徒からも、楽しむところはしっかり楽しみ、やるべきことはしっかりやる、メリハリをつけた見学旅行にして、最高の思い出をつくることを学年全体で確認を行いました。

 

3泊4日の旅行の中で、北海道内や学校の中では経験できないことをたくさん経験し、高校生活の思い出を作ってほしいと思います。

秋の防災訓練

 10月7日(月)に、防災訓練が実施されました。
 今回の防災訓練は、地震から火災が発生したことを想定したうえで避難経路や避難方法の確認が行われました。
防火扉をくぐって避難する際に、足下の段差に注意しながら素早く避難を終え避難場所に集合することができました。これまでは、学級単位で行われていましたが、選択科目などの授業単位で防災訓練を実施し、各教科担任が避難誘導するなど生徒にとっても職員にとっても経験したことのない訓練内容でしたが、スムーズな避難行動ができていました。

 深川市は活断層が近いことから、大きな地震が発生する可能性の高い地域でもあり、また、水害にも十分な注意が必要です。地域のハザードマップで避難経路や避難場所を確認し、いざという時に、命を守る行動を優先できるようにしておくことが大切です。

前期終業式 ~ 折り返し地点 ~

 9月30日(月)に前期終業式が行われました。

教務主任より
「前期終了にともない、生徒の皆さんに本日通知表が発送されました。評価は学習の成果だけを示すものだけではありません。日々の学校生活に対しての評価でもあり、一人一人が他者から得られた信用でもあります。社会にでて怠けたり、サボったりする人は信用されないのと同様に、学習を怠れば納得のいく評価は得られません。社会にでた後は勉強ができるということよりも、人から信用され、信頼してもらうことがより大切になります。半年間を振り返り、残りの半年間を過ごしてほしいと思います」

 秋も深まり様々な秋がありますが、読書の秋をテーマに校長先生からお話がありました。
 「7月31日の朝日新聞に「新たな発見何度でも、再読の喜び」という見出しで掲載されていた、愛知県の88歳男性の記事の内容ですが、その方は、名著の再読は読み返すたびに新たな発見や物語の登場人物、著者との出会いがあり、考え・空想することで自分の成長につながることが読書の醍醐味という内容に、88歳になってもまだ成長しようとする姿勢に驚かされた。

 また、別の記事では、読書が苦手だった方が、知人に勧められた小説から読書が好きになり図書館に通うようになった。時が立ち自分の娘が初めて図書館で借りてきた本が、自分が読書を好きになった本と同じだったというエピソードから「読んですぐに影響がないこともあるが、時代や地域を超えて人に影響を与え、いずれ役に立つ発見や成長のきっかけとなるかもしれません。
 
 明日から後半戦。進路を実現するための充実した高校生活をすごせましたか?教育目標に「きり拓き 創りあげる人に」とあるように、自分の将来をきり拓くのは自分の成長が大切です。」

 折返し地点を迎えて、終業式をきっかけに生徒たちの今後の成長に期待しています。

新!生徒会執行部誕生!!

生徒会立会演説会及び生徒会選挙が9月24日(火)に実施され、信任投票の結果、新しい生徒会執行部が誕生しました。9月30日(月)に行われた生徒会役員任命式での新生徒会長の挨拶です。

私たち新執行部は、9月24日に行われた「生徒会立会演説会」にて、皆さんの信任を得ることができ、
全員が当選することとなりました。改めてご協力ありがとうございました。信任をいただいたからには
自分たちの責任と役目を全うし、学業に集中して取り組めるような充実した学校生活を送りながら、学校行事も楽しんでもらえるよう、これからの生徒会活動に励んでいきます。そのために、旧執行部からの引き継ぎをもとに、また、生徒の皆さんの声を尊重して私たちも協力してやっていくことを心がけて精一杯運営に努めていきます。
最後になりますが、これからの活動で生徒の皆さんはもちろん、先生方やたくさんの方々からもお力を借りることがあると思いますが、これから1年間、よろしくお願いします。

2年1組 新生徒会長