日誌
第80回 入学式
4月8日(火)に、令和7年度 第80回 入学式が行われました。吹奏楽局の演奏に彩られ、新しい制服に身を包んだ64名の生徒が深川西高等学校に入学しました。
新入生代表が宣誓の言葉では、新しい環境での期待と不安がある中、本校生徒としての抱負を語りました。
これからの3年間が、実り多き時間となることを心から応援しています。
始業式・着任式
4月8日(火)に、令和7年度始業式及び着任式が実施されました。
今年度は、3名の先生が着任しました。3名の先生からはそれぞれ自己紹介や新年度のスタートを後押しするお言葉をいただきました。
これからどうぞよろしくお願いします。
令和7年度 修了式・離任式
3月24日(月)に、令和7年度 修了式及び離任式が行われました。
修了式では、福田校長先生から校歌の歌詞にも含まれる、「自由」とはどうことかという問いかけから始まりました。
「自由には「自律」が必要となり、他人に対する責任と自分自身に対する責任を自覚し、互いに互いの自由を承認することが大切である」その問いかけに対して、この1年を終える生徒たちは相づちを打つ生徒も多く、次年度はより良い関係性を築き学校生活を豊かにしてくれると期待しています。
離任式では、5名の先生方との別れとなり、驚きやさみしさが生徒たちから感じ取れました
5名の先生方からは、深西での思い出や、これからの深西を支える1・2年生へのエールが送られました。最後は、全校生徒の校歌と花束、感謝の言葉が贈られ体育館を後にしました。
5名の先生がたのこれまでのご指導を感謝するとともに、今後のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
第77回 卒業証書授与式 ~旅立ちの日~
3月1日(土)、第77回 卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生の門出を祝うような晴天にも恵まれ、
卒業証書を受け取った88名の卒業生が深川西高校を旅立ちました。
それぞれの進路で立派に羽ばたいていくことを職員一同願っています。
卒業おめでとう!
芸術鑑賞 ~ はじめての体験 ~
10月10日(木)に、芸術鑑賞で「学校寄席」がありました。
寄席の演目に、寄席入門や落語の他に、体験コーナーや大喜利コーナーがありました。
その中で私は、落語のしぐさで代表的な、扇子を箸に見立ててそばを食べるしぐさをしました。
全校生徒の前で緊張しましたが、とても貴重な体験をすることができました。
1年1組
赤い羽根共同募金
10月16日(水)・17日(木)の2日間に、赤い羽共同募金の募金活動が行われました。
今回の募金活動では、7,014円の募金が集まりました。子どもたちや、高齢者、障がいのある方々を支援する福祉活動に役に立って欲しいと思いながら、募金活動を行いました。
初めての経験でしたが、赤い羽根共同募金の仕組みや、募金活動に参加する大切さを知ることができて良かったです。
見学旅行結団式
10月21日(月)に、見学旅行結団式が行われました。
出発前日ということもあり、学年全体の雰囲気も明るく、見学旅行を楽しみにしている様子が伺えました。
結団式では、旅行団全員が安全に楽しめるように、指示の聞き方や集合方法、旅行中のルールの確認が行われました。
今回の旅行の団長を務める教頭先生からも、個人で行く旅行とは違い学校行事として集団で行動することを意識し、思い出に残る見学旅行になるようにしてほしい。全員が安全に無事に帰ってこられるように節度を持った行動と、お互いを思いやる旅行にしてほしいというお話がありました。
代表生徒からも、楽しむところはしっかり楽しみ、やるべきことはしっかりやる、メリハリをつけた見学旅行にして、最高の思い出をつくることを学年全体で確認を行いました。
3泊4日の旅行の中で、北海道内や学校の中では経験できないことをたくさん経験し、高校生活の思い出を作ってほしいと思います。
秋の防災訓練
10月7日(月)に、防災訓練が実施されました。
今回の防災訓練は、地震から火災が発生したことを想定したうえで避難経路や避難方法の確認が行われました。
防火扉をくぐって避難する際に、足下の段差に注意しながら素早く避難を終え避難場所に集合することができました。これまでは、学級単位で行われていましたが、選択科目などの授業単位で防災訓練を実施し、各教科担任が避難誘導するなど生徒にとっても職員にとっても経験したことのない訓練内容でしたが、スムーズな避難行動ができていました。
深川市は活断層が近いことから、大きな地震が発生する可能性の高い地域でもあり、また、水害にも十分な注意が必要です。地域のハザードマップで避難経路や避難場所を確認し、いざという時に、命を守る行動を優先できるようにしておくことが大切です。
前期終業式 ~ 折り返し地点 ~
9月30日(月)に前期終業式が行われました。
教務主任より
「前期終了にともない、生徒の皆さんに本日通知表が発送されました。評価は学習の成果だけを示すものだけではありません。日々の学校生活に対しての評価でもあり、一人一人が他者から得られた信用でもあります。社会にでて怠けたり、サボったりする人は信用されないのと同様に、学習を怠れば納得のいく評価は得られません。社会にでた後は勉強ができるということよりも、人から信用され、信頼してもらうことがより大切になります。半年間を振り返り、残りの半年間を過ごしてほしいと思います」
秋も深まり様々な秋がありますが、読書の秋をテーマに校長先生からお話がありました。
「7月31日の朝日新聞に「新たな発見何度でも、再読の喜び」という見出しで掲載されていた、愛知県の88歳男性の記事の内容ですが、その方は、名著の再読は読み返すたびに新たな発見や物語の登場人物、著者との出会いがあり、考え・空想することで自分の成長につながることが読書の醍醐味という内容に、88歳になってもまだ成長しようとする姿勢に驚かされた。
また、別の記事では、読書が苦手だった方が、知人に勧められた小説から読書が好きになり図書館に通うようになった。時が立ち自分の娘が初めて図書館で借りてきた本が、自分が読書を好きになった本と同じだったというエピソードから「読んですぐに影響がないこともあるが、時代や地域を超えて人に影響を与え、いずれ役に立つ発見や成長のきっかけとなるかもしれません。
明日から後半戦。進路を実現するための充実した高校生活をすごせましたか?教育目標に「きり拓き 創りあげる人に」とあるように、自分の将来をきり拓くのは自分の成長が大切です。」
折返し地点を迎えて、終業式をきっかけに生徒たちの今後の成長に期待しています。
新!生徒会執行部誕生!!
生徒会立会演説会及び生徒会選挙が9月24日(火)に実施され、信任投票の結果、新しい生徒会執行部が誕生しました。9月30日(月)に行われた生徒会役員任命式での新生徒会長の挨拶です。
私たち新執行部は、9月24日に行われた「生徒会立会演説会」にて、皆さんの信任を得ることができ、
全員が当選することとなりました。改めてご協力ありがとうございました。信任をいただいたからには
自分たちの責任と役目を全うし、学業に集中して取り組めるような充実した学校生活を送りながら、学校行事も楽しんでもらえるよう、これからの生徒会活動に励んでいきます。そのために、旧執行部からの引き継ぎをもとに、また、生徒の皆さんの声を尊重して私たちも協力してやっていくことを心がけて精一杯運営に努めていきます。
最後になりますが、これからの活動で生徒の皆さんはもちろん、先生方やたくさんの方々からもお力を借りることがあると思いますが、これから1年間、よろしくお願いします。
2年1組 新生徒会長