日誌
第76回 学校祭
7月5日・6日に第76回 学校祭が開催されました。
生徒会執行部から学校祭を振り返ってのコメントです。
〈 暑さには負けない!アピール部門 〉
学校祭1日目、最初の出し物としてアピールを行いました。太陽が眩しい青空の下、8分以内という発表時間で、音楽に合わせて踊って会場を盛り上げました。どのクラスも構成に工夫が見られて、見ていて飽きない発表ばかりでした。一般のお客さんも多く来校されていて、行事を盛り上げることができるという深川西高校の良さを皆さんに実感して頂けたと思います。暑さに負けず、クラスの良さを最大限に発揮した発表最高でした!!
〈 受け継がれる行灯 ~達成の笑顔~ 〉
今年の行灯行進は晴天での行灯行進ができました。1年生から3年生まで行進時の掛け声をきめ、活気のある深川西らしさがでた素晴らしい行灯行進ができたと思います。
2週間という準備期間や本祭の中で、各クラスで衝突した場面もあったと思いますが、どれも良い思い出となったと思います。 結果として無事に終えることができ、みんなが協力し楽しく活動し、各クラスの個性がでる作品ができていたように感じました。
1・2年生は来年度に向けて、3年生は思い出に残る学校祭になっていれば嬉しいですね。
〈 笑顔満祭一般公開! 〉
一般公開では、縁日と吹奏楽局の演奏、有志発表を行いました。縁日では各クラス学祭2日目を盛り上げてくれるような模擬店を用意し、生徒や保護者などお客さんを楽しませてくれました。
有志発表では歌やダンスで場を盛り上げ、学祭に活気を与えてくれました。また、吹奏楽局は、学校祭を盛り上げるためのアレンジや、パフォーマンスをしながらの演奏が素晴らしかったです。
今年は地域交流を目的にしたキッチンカーが出店し、本格的な食べ物が多くあり、今までの学祭とは違った楽しさを味わうことができました。
〈 全体を通して 〉
今年度の学校祭のテーマは「笑顔満祭」。そのテーマ通り本校生徒から外部から来ていただいた方たちも笑顔が溢れていてとてもよい学校祭になりました。
また、今年度深西の学校祭で初めての取組となったキッチンカー。生徒がまた来てください!と言っている姿を見たり、キッチンカーの方々はみんな良い生徒ですと言ってくださって、この取組が成功してよかったです。
第2回 行灯制作講習会
6月16日(月)に、2回目の行灯制作講習会が行われました。
1回目と同様に沼田より坂本氏をお招きし、前回の続きの竹の組み方、竹の厚みの調整の方法や紙をきれいに貼る時のコツ、色の付け方、明かりを灯した時の見栄えの良い色使いなどを教えていただきました。
行灯テント設営
6月13日(金)に、学校祭で行灯制作する場所のテント設営が行われました。
3年生は手慣れた様子でテキパキとテントを設営し、後輩たちのテント設営を手伝う頼もしい様子が見られました。
学級や学年全体で協力する姿に、行灯制作に期待が高まります。
保健講話 ~ 自分のからだと性のことを聴いて ~
6月12日(木)6校時、1・2年生対象に保健講話を今年も実施しました。講師の旭川医科大学医学部看護学講座の助教 吉原茉寿(ヨシハラ マスミ)様から、思春期の後期を迎えた生徒たちにわかりやすくお話をいただきました。
一番のポイントは「自分を大切にすること、そして他人も大切にすること」で、人は皆、考え方や見方が違うから、お互いの意思を尊重し合うことが大切なんだと教えていただきました。後半は、性感染症の話で、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。性感染症は自覚症状が出にくいので相手に感染させてしまうリスクが高いけれども、正しい知識があれば予防できることを学びました。他にもデートDVの話、「ほめほめシャワー」では照れくさいけれど嬉しい言葉をもらえた生徒もいて、大変盛り上がりました。
第1回 行灯制作講習会
6月11日(水)に、学校祭に向けて沼田町より、
「沼田町夜高あんどん祭り 夜高行灯「匠の会」会長 坂本 久和 氏」を講師としてお招きし,行灯制作の講習会の1回目を行いました。
今回は、行灯の基本的な構造や比較簡単なデザイン、骨組みになる竹の性質や竹の編み方のコツなどを教わりました。