カテゴリ:生徒会・生徒会行事

第75回 学校祭 「Re:START あの時の青春をもう一度」を振り返って

 生徒会執行部より、第75回 学校祭 の振り返りと深西生の青春をもう一度お届けしたいと思います。

また、下記リンク 及び ホーム画面の 学校祭ポスター画像 より 学校祭の思い出をまとめた特設サイトを閲覧できます。
特設サイトは、Googleサイトアプリを利用して作成しているため、Googleへのログインが必要となる場合があります。

▼第75回 学校祭 特設サイトのリンク▼


学校祭1日目

クラス紹介:動画で伝えるクラスの個性

 学校祭、一番初めの部門であるクラス紹介では、一般公開とはなりませんでしたが、どのクラスもクオリティーの高い作品ばかりでした。

 クラスメイトを細かく紹介するクラスや、動画の中でストーリーが形成されているクラスもありました。それぞれのクラスの個性が1本の動画の中にまとめられていて、今年はとても見ごたえのあるクラス紹介でした。


アピール:見て楽しめる団結力!!

 今年度のアピール発表では雨が降る中での開催となりましたが、全校生徒の元気溢れるダンスと晴れてほしいみんなの思いが届いたのか、豪雨になる予報が、小雨になり無事全クラスアピール発表を行えました。

 担任の先生がダンスに参加したり、クラスのみんなが輪になってダンスをしたりなど、様々なパフォーマンスを見せることができ、見てる人たちにもクラスの団結力を楽しくアピールできたと思います。



学校祭2日目

一般公開:クラスの活気を地域の方へ

縁日では特にお化け屋敷が大繁盛し、終了間近になっても行列が絶えないほどでした。

その他のクラスにおいても夏の暑さを味方につけた作戦が大成功、ジュースやかき氷など冷たいものは不動の人気を誇りました。また、部局展示では、茶華道部や美術部、写真部が学校祭に彩ってくれました。

 並行しておこなわれた有志発表では、歌やダンス、バンドに和太鼓と計11グループが会場を盛り上げ、観客席はほぼ満席という結果となりました。


 

行灯行進:伝える伝統・伝わる熱気

 行灯行進では、各ホームルームの行灯係の人たちと連携をとり、今年も大きな行灯を制作することができました。

 当日は雨模様で、行灯行進ができるか不安でしたが深西生の熱気がつたわったのか、雨もやみなんとか行灯行進をすることができました。

 今年度は、昨年度よりも行灯行進の距離が長くなり、より多くの人たちに見てもらうことができました。途中、雨に見舞われましたが熱気が冷めることなく無事に行灯行進を終えることができました。



生徒会長からの一言

 7月6日から8日までの3日間学校祭を行いました。今年の学校祭を無事に終えることができ、生徒会長として大変感慨深いものがありました。準備期間中は多くの困難や課題に直面しましたが、生徒会メンバーをはじめ、全校生徒・先生方の協力のおかげで素晴らしいイベントを開催することができました。

 当日は、開祭式から閉祭式まで、笑顔が絶えない三日間となりました。各クラスや文化部が一生懸命準備した出し物やパフォーマンスはどれも素晴らしく、来場者の方々からも大変好評をいただいたと思います。

 生徒会長として、リーダーシップを発揮することの難しさと同時に、皆の力を引き出す喜びを感じました。特に問題が発生した際には、迅速に対応することが求められ、自分自身の成長を強く実感しました。

 この場を借りて、協力してくれた全ての方々に心から感謝申し上げます。特に、生徒会メンバーの皆さんのサポートがなければ、この成功は成し得なかったと思います。

 今後は、今回の経験を生かして、さらに良い学校祭を作り上げるための改善点や新しいアイデアを考えていきたいと思います。生徒会の活動を通じて、より一層学校を盛り上げていくことを目指します。

世界大会壮行会と夏季休業前全校集会

 7月22日(月)に、パワーリフティング世界大会の壮行会と夏季休業前全校集会が行われました。
 世界大会出場生徒の壮行会では、2月29日より京都府にて開催された、「第29回ジュニア・サブジュニアクラシックパワーリフティング選手権大会」で59㎏級にて優勝し、8月28日にマルタ共和国で開催される「世界クラシック&エクイップ サブジュニア・ジュニアパワーリフティング選手権大会」に出場する馬狩柊斗さんに激励を送りました。
 馬狩さんは、校外での活動にも関わらず壮行会を開いてくれたことへの感謝と、世界大会へと挑戦するまでに自分自身を支えてくれた周囲への感謝を伝え、世界の舞台で今ある以上の力を発揮しぶつけてきたいという意気込みを述べました。
 パワーリフティングとは、スクワット、デッドリフト、ベンチプレスの3種目の合計で争われで、京都府の大会ではその3種目全てで自己記録を大幅に更新しました。指導者の方からも成長が早くまだまだ伸びしろがあるとのことで、世界大会での活躍が期待されています。
 壮行会の、校長先生や生徒会長の激励の言葉、全校生徒の校歌や学生の歌は世界の舞台にも届く勢いでした。ぜひ、困難や試練を乗り越えてきた心の強さを活かし、日々のたゆまぬ鍛錬の成果を発揮してきてほしいと思います。


 夏季休業前全校集会では、暑さが日に日に増している夏休みの過ごし方や考え方について校長先生よりお話がありました。
 やるべきことや、やらなければいけないことに対して、意欲がわきにくくわかっていてもできないときが校長先生自身にもあり、そんなときは、とあるテレビ番組で取り上げられていた、ジブリ作品で有名な宮崎駿監督の言葉を思い出すそうです。宮崎監督は、自分自身の好きな仕事であっても「面倒くさい」と声を漏らしながら仕事をしていたそうで、その後のインタビューで「世の中の大事なことは大抵面倒くさい」と語られていたそうです。
やるべきことや、やらなければならないことに向き合うとき、面倒くさいなと感じたら是非その言葉を思い出し、自分自身にとって大事なことをやろうとしている・やっているんだと、楽に流れそうになる自分への戒めとして逃げずに立ち向かい夏休みを有意義に過ごしてほしいと校長先生は話をされました。。
 また、生徒指導部長からも、昨年度よりも長くなった夏休みは、自分たちの好きなことをやりながらも、やるべきことをじっくりとやる時間が十分にある。やりたいこととやるべきことをしっかり切り替えながら、日々を過ごし、夏休みの生活の心得をよく読み有意義に過ごして欲しいというお話をしていただきました。
 部活動や夏期講習などやるべきこともたくさんありますが、楽しい夏休みにしてください。1ヶ月間の夏休みの成長が楽しみにしています。

 

綠の募金

 令和6年 5月13日(月)と20(月)の2日間、生徒会執行部が「緑の募金」の呼びかけをおこないました。
2日間の呼びかけにより、「12,908円」の募金を集めることができました。
集まった募金は5月30日(木)に、深川市の担当者の方に渡すことができました。
 今後も深川西高校では、北海道の緑化に積極的に協力していきたいと思います。
みなさん、ご協力ありがとうございました。
                                            生徒会執行部:代議委員長

 

高体連全道壮行会

 令和6年5月28日(火)に、高体連全道壮行会が行われました。
各競技で地区大会を勝ち抜き、全道大会への切符を手にした選手たちが、
全校生徒の応援を受け深川西高校の看板を背負い、全道の舞台へと旅立ちます。
 また、壮行会で入退場を華やかな演奏で彩ってくれた吹奏楽局と、滝川工業高校と芦別高校との
合同チームで出場となる野球部も地区大会へと臨みます。
 決意表明では、それぞれの目標や地区大会での悔しさをバネにして、全道大会へと臨む強い意志を感じました。
どの部・局も、これまでの練習の成果を発揮し、悔いの残らないよう精一杯がんばってきてほしいと思います。

第67回 コーラス大会 ~ 一味違うコーラス大会 ~

 5月10日にみ・らいで第67回コーラス大会が開催されました。
 今年度は練習期間内に学年の壁を超えた中間発表の機会を設けることで、自分たちの気付けない改善点を見つけ出すことができました。
 新たな試みとして、今年は校歌を4番まで全校生徒で歌いました。(今後も歌う場面を模索中です。)
そして、コロナウイルスによって制限されていた来場者も今年から制限をなくし、沢山の人にコーラス大会を見てもらうことができました。
結果は3年1組が圧倒的な1位をおさめました。また、2年1組が2位に入るなど、とてもレベルが高く美しい歌唱をみ・らいに響かせ、幕を閉じました。
 今期初の生徒会三大行事で、うまくいかないこともたくさんありましたが、執行部全員で協力して臨機応変に対応することができ、コーラス大会を最後までやりきることができてよかったです。
 新しいクラス・学年になり、今回のコーラス大会を通して団結力を高めることができたと思います。
                                   生徒会執行部:学芸副委員長