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2021/06/28

陸上競技部 高体連全道大会

Tweet ThisSend to Facebook | by 陸上部顧問
 6月15日~18日 室蘭市入江運動公園陸上競技場にて全道高校陸上競技選手権大会が行われ、空知支部予選を勝ち上がった深西陸上競技部の選手10名が出場しました。
 3日目に行われた女子円盤投に出場した多田悠理(1年生)さんが、第2位となりインターハイ切符を勝ち取りました。多田さんは前日に行われた砲丸投を本種目としていて、全道大会前の支部ランキングでは5位と好位置につけていました。インターハイ切符はこの種目で狙っていましたが、高校初全道による緊張や支部ランキング上位のプレッシャーなどから、本来の投擲ができず8位入賞はしたものの、6位までに与えられる全国切符を手中にすることはできませんでした。
 また、砲丸投と同日に行われた女子走幅跳に出場した主将の菅谷美侑(3年生)さんもインターハイを狙っていましたが、決勝進出を果たし自己記録を更新しましたが、ハイレベルの争いの中トップ8に届かず、インターハイ切符を逃していました。多田さんはそんな3年生の悔しい思いと自分の悔しさを胸に、心を切り替えて3日目の円盤投に臨みました。
 円盤投は支部ランキング9位の多田さんは、予選で自身初の30m台をマークし決勝進出。決勝でも1投目でさらに自己記録を更新する32m台で2番手につけて、記録を伸ばしながらその2位をキープしました。まさしく悔しさをバネに勝利をつかみとりました。
 深西陸上部としては3年ぶりとなるインターハイ出場になります。7月26日から福井市・9.98スタジアム(桐生選手が日本人として初めて10秒の壁を破った競技場)で行われるインターハイ・全国高校陸上競技対校選手権大会に出場してきます。

08:00

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