2022年10月19日（水）～21日（金），小樽市民会館・小樽市総合体育館を会場に「全道高等学校写真展・研究大会」が開催され，本校から2年生2名が参加しました（空知支部の春季大会および秋季大会で特選・入選となり，この全道大会に出品したのは先述した5点です）。

  19日は「開会式」のあと「撮影会／小樽市内自由撮影」。小樽駅前で自転車を借り，小樽運河（北運河）→小樽港が一望できる手宮公園（自転車では厳しい坂道がつづく）→北海道の鉄道発祥地である旧国鉄手宮線跡地→堺町通りを走破し，晩秋の小樽の風を身体で感じました。

  20日の午前は「入選作品講評」／出品した5点について，専門委員の方から個別に講評を受けました。そして午後は，星景写真家の石塚貴洋さんの講演と全道入選作品の講評があり，写真についての技術はもちろん，写真から学ぶこと／広がる世界について知見を深めました。 

全道大会の審査結果／

・佳作　小原楓加「虹」

・佳作　高井萌伽「まねっこ」

・佳作　大丸睦月「あそぶの楽しい」

    参加した2名の感想／

・写真撮影のとき，余計なところをカットすることや，いろいろな角度から撮ることを学びました。写真を撮るのが，また楽しみになりました。（中村琴美）

・専門委員の方の講評や講演を聞くことができて，とても貴重な機会でした。今回参加して得たことは，写真撮影だけではなく，日常生活でも活かせることだと思いました。（水野芽依）