６月１４日～１７日　釧路市民陸上競技場にて高体連全道大会が行われました。各支部大会を勝ち抜いてきたアスリート達が４日間に渡り熱い戦いを繰り広げました。その中で深川西高校の選手達も自分の力を十二分に発揮しようと心のこもったパフォーマンスを見せてくれました。

　深川西高校から出場した選手達の中で、２年生の多田悠理さんが女子砲丸投と円盤投で見事インターハイの切符を勝ち取りました。

　２日目に行われた女子砲丸投は、10ｍ00㎝が予選通過記録。多田さんは10ｍ29㎝を投げて決勝へ進出、同じ日に行われた決勝では10ｍ77㎝と自己記録を更新して第３位に入賞。

　３日目に行われた円盤投では、29ｍ00㎝の予選通過記録を大きく超える33ｍ23㎝を投げ決勝へ。午前中に降っていた冷たい雨も上がった夕方に行われた決勝では、砲丸投に続きこちらも自己記録を更新する34ｍ57㎝を投げ第６位に入賞。２種目でインターハイへの出場権を獲得しました。

　昨年に引き続き２年連続となるインターハイ出場。今年のインターハイは、７月２８日に総合開会式があり、陸上競技は８月３日から四国の徳島県鳴門市で行われます。