2025年8月の記事一覧
陸上部 シーズン前半戦報告
4月19日(日)シーズン初戦となる阿部杯長距離・競歩記録会が帯広の森陸上競技場で行われ、レース経験を積みたいと志願して出場した主将の齋藤陸穏が、自身の自己記録を30秒以上短縮し、幸先の良いスタートを切りました。
男子5000m 齋藤陸穏 16分44秒73 自己新
5月11日(日)深川市陸上競技場で空知陸上競技選手権大会が行われました。本校からは3名が出場し、次の高体連支部予選を見据えたウオーミングアップ、レース準備、レース運びを意識しました。
男子100m 富田 龍 予選 11秒79(+1.5)
男子50000m 齋藤陸穏 決勝 17分00秒68 <第4位>
女子100m 生川由依 予選 14秒55(+1.7)
女子200m 生川由依 決勝 30秒73(+0.3)
5月20日(火)~22日(木)岩見沢市東山公園陸上競技場で高体連空知支部予選が行われました。昨年は取れなかった全道切符を主将の齋藤陸穏が意地で獲得しました。冬場の走り込みの成果を、シーズンに入ってから確実に記録に結びつけてきた結果です。また、3年生としての意地の走りを見せた富田 龍は10秒台を狙い、これからも走り続ける決意をレース後に述べました。スキーとの二刀流の生川由依は、スキー練習がGWまで伸びたため、十分な陸上競技の練習が出来ませんでしたが、昨年までの経験を活かした走りで全道切符あと1歩でした。唯一の2年生・土田羚矢は、腰痛のため今季まだ1度も試合に出場できていません。秋に向けて回復させて、前半部分も取り戻すようなパフォーマンスを目指します。3年生、2名のマネージャーは、最後まで選手のサポートに徹してくれました。練習をサポートし続けた選手の喜びと悔しさを自分に重ね合わせて感じられるのがマネージャーの良さだと実感してくれています。
男子100m 富田 龍 予選 11秒50(-1.2) 決勝 11秒41(0.0)自己新
男子1500m 齋藤陸穏 決勝 4分27秒18 自己新
男子5000m 齋藤陸穏 決勝 17分03秒24 <第4位>全道大会進出
女子100m 生川由依 予選 14秒30(-1.1) 決勝 14秒25(-1.1)<第5位>
女子200m 生川由依 予選 30秒28(+0.6) 決勝 30秒10(-2.6)
6月17日(火)~20日(金)旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場で全道高校陸上競技選手権大会が行われました。深西陸上部からは唯一、齋藤陸穏が5000mに出場しました。気温が上がり、給水も用意される中でのレースとなりましたが、我慢強く自分の走りを貫きました。目指していたタイムには届きませんでしたが、自身初の全道という舞台で自分らしいレースが出来たことは、自信になります。次はロードレースにも挑戦予定です。
男子5000m 齋藤陸穏 予選 17分06秒61