昨日の１年生に続き、本日（１９日）の６校時に２学年の進路講演会を実施しました。ベネッセコーポレーション北海道支社の奥村博人氏を講師としてお招きしての講話でした。
　講話の内容は、本校生徒の実態分析と課題、全国の高校生との比較から、今この時期に努力すべき課題等についてでした。お話の中で特に強調していたのは、「毎日７０分以上の家庭学習」「家庭で学習を始める時間を決める」ことでした。家庭学習に継続的に取り組んで、学力を向上させる生徒は、この２点についておおよそできており、データ上でも示されているということでした。
　また、現役で目標とする大学・短大に合格する生徒たちは、遅くとも高２の秋頃から本格的な受験勉強を始めている、高３からのスタートであれば「現役で第１志望に合格する可能性が５０％に満たない」というデータもあると紹介していました。今日の講話では、具体的なデータを下に、示唆に富むお話をしていただきました。